平成3年よりスポーツ用品店を旧タイガースポーツより受け継ぎ30年続けてきました。
個人の限られた資本の中で厳しい事の連続でした。
スポーツ用品小売り業界は同業他店との差別商品もなく過去そして今も競争の真っ只中です。
地域のスポーツ用品店が残っている要因、付加価値は
1.「近所」:生活圏にあり実店舗で相談、購入できる。
2.「加工」:ガット張りや修理等、用品のメンテナンス、マーク加工
3.「消耗品」:数百円の消耗品の購入
でなんとか食いつないでいます。
上記以外については大型量販店、ネット通販、メーカー公式通販、専門店に取られており地域のスポーツ用品店が売り上げを挽回することは出来ません。
つまり今を変えなければ未来は有りません。
では、どう変えるかになります。
前項でも述べたように一般小売店は差別化できる商品はありませんので「最小の資本と人で最大の付加価値を上げる」仕組みに変えなければいけません。